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多肉植物寄せ植え講座

女性会主催の『多肉植物寄せ植え講座』を開催しました。

最近巷で人気の多肉植物は、乾燥地帯で生き抜く術として独自で水分を蓄え、ぷっくりとした果肉のような葉に進化したといわれているようです。その成長する形状は様々で、円周上にバラの花のように広がったりバナナの房のようだったりと、とても可愛いです。

大きな苗から順番にピンセットを使って植えていきますが、隣り合う多肉植物は色や形が異なるほうが見栄えが良いそうです。空いた隙間のグランドカバーには、繁殖力が強くどんどん成長するセダムという多肉の一種を挿していきます。多肉植物は傷がつきやすいので「優しい力」で作業するのがコツだそうです。最後に、針金アートで作成された先生手作り「小鳥のピック」を挿して完成です。

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仕上がった作品は苗の個体差こそありましたが、作業する私たち一人一人の個性がよく出ていて愛情たっぷりの素敵な鉢になりました。

それぞれの鉢は各自でお持ち帰りいただきましたが、日光が良く当たり風通しの良い環境の中で元気に益々個性的な姿へと成長してくれると思います。

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ゆめ塾閉校式・軽食支援関係者会議

女性会のボランティア活動として8年継続している、「こどもの夢サポートセンター」主催の「ゆめ塾」で学ぶ、中学三年生への軽食支援事業。毎年女性会会員も、ゆめ塾の閉校式に出席させていただいています。今年度も年間計55回行われた授業。塾生の出席率は81%を超え、熱心な生徒たちの目は、達成感に輝いていました。苦手な教科が好きになったという声、勉強の合間の軽食がいつもとっても楽しみだったという嬉しい声を生で聞き、軽食支援事業の達成感も実感することができました。生徒ひとりひとりの門出を祝う気持ちで会場が満たされました。

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後日、軽食支援関係者会議で、次年度も新たな生徒たちへの軽食支援が決定しました。新たな一年がまた充実したものになるよう、そして生徒たちとの触れ合いも楽しみにしつつ、女性会会員一同この9年目のボランティア活動を継続していきたいと思います。

全国商工会議所 観光振興大会2024in水戸

『全国商工会議所 観光振興大会2024in水戸』は321日から23日までの開催で、女性会の会員5名で初日21日の分科会と全体交流会に参加しました。

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分科会は【自分の道を見つける旅へ】を全体テーマに、『自らの佇まいを整える道』『日本の食を尋ねる。それは自分の健康を取り戻す道』『動かす道』『明るく齢を重ねる道』と第1から第4まで区分されており、私たちは女性優先企画であった人材育成コンサルタントのふくだ友子氏の『明るく齢を重ねる道』に参加しました。正直、睡魔との闘いになるかと思われた聴講は、最初からふくだ友子氏の分かりやすく明快な話口調と明瞭な言葉に圧倒され、壇上から降りて近い距離感で直接会話するような参加型演出だったので、眠くなるどころか驚きと笑いの90分となりました。

中でも面白かったのが、じゃんけんで最初に何を出すかということで、ざっくりとその人の気質がわかるそうです。さっと考える間も無く最初に出したのがグーの場合《緊張感/協調性/堅実》、チョキの場合《考える/戦略家/決断力》、パーの場合《開放的/陽気/包容力》ということだそうです。また仕事においても家庭においても、日々の三配り(目配り・気配り・心配り)が大事であると話されました。

ふくだ氏は、終始笑顔でアナウンサーのような滑舌にテンポの良い会話、この笑顔と会話が若さの秘訣とのことでした。ご本人も年齢を明かしてくださいましたが、実年齢よりも本当にお若く溌剌としていらしたので、私たちも心からたくさん笑い若返って(?)まいりました。まさに、明るく歳を重ねる道です。

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その後、場所を移動し全体交流会で美味しいお弁当と、茨城県ゆかりのアーティストによる演奏を楽しみました。今大会のために特別用意されたという『野村花火』を楽しみにしていたのですが、生憎の悪天候のため花火は中止となりました。

 弾丸旅でしたが、とても充実した意義のある振興大会でした。

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