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その他の事業
横須賀商工会議所女性会 賀詞交歓会
平成26年がスタートして、早くも1ヶ月を過ぎようとしています。
今年も新年の恒例、横須賀商工会議所女性会賀詞交歓会がセントラルホテルに於いて開催されました。
今年より京浜急行電鉄株式会社常務取締役 田中伸介様が女性会の担当副会頭となり御来賓として御出席いただきました。
私達の馴れ親しんでいる京急の電鉄を軸とし業種も多岐に渡り街作りの大きな担い手として活動している事、又電車、バス利用者の減少傾向の歯止めとしての工夫等、私達の経営努力をも大いに促される内容でした。その中で景気の上向き感があるとの事、ちょっと気持ちが明るくなる御話しでした。
まちづくり支援課の白木課長にも御来賓として御出席していただき、昨年の関東大会をお褒めいただく言葉がありました。
セントラルホテルのおいしい料理をいただきながらマジックショーを見て楽しい新年会となりました。
当日、体調悪く参加出来なかった会員も多くいらっしゃいましたが、寒さが続く中健康に気をつけられてお過ごし下さい。(会長/栗原理英)
神奈川県商工会議所女性会連合会 講演会
11月28日(木) 横浜ローヤルパークホテル70階で神奈川県下女性会会員が120名参加し、「食育」をテーマにした講演会が開催されました。
講師は、横浜ロイヤルパークホテル総料理長 高橋 明氏でした。高橋氏が考え、実践されている「食育」について、小学校での料理教室や中高年を対象にした「美食モニターツアー」などの内容を交えて講演いただきました。“食”を通じて多くの事を学び、新たなる発見をすることで食の大切さを実感することが出来ると言います。
また高橋氏は、『毎日料理を提供する』ことも「食育」の一環であると考えられ、日頃より地産地消の食材一つひとつにもこだわりを持たれて料理を作られています。講演後には、髙橋氏の考える「食育」を感じることの出来る~かながわ産野菜を使った特別ランチコース~を堪能させていただきました。
「食育」の基本は、愛情をたっぷり込めて料理をし、それを食することだそうです。「家族に美味しいものを作って食べさせてあげてください!」と締めくくられました。
第45回全国商工会議所女性会連合会 宮城全国大会
横須賀商工会議所女性会では9月5日~7日にかけて、全国大会および親睦会を兼ねて約20名ちかい会員で宮城まで行ってまいりました。
5日夜はホテルメトロポリタン仙台で懇親会、翌6日は仙台市体育館で全国大会・記念講演という日程で開催されました。今回は復興支援もあり、全国からおよそ3500名の会員が出席しました。
懇親会はビュッフェ形式で料理が出され、下の階では物産展が催されました。3500名の会員が一堂に会すると、ところ狭しと会場は大変賑わっていました。
全国大会は式次第に従って滞りなく進行しましたが、今回はこのときまだ決定していなかった『2020年オリンピック・パラリンピック日本招致活動について』の概要が、例年の内容に追加されて伝えられました。
記念講演会は、脳を鍛えるゲームソフトの監修でも有名な東北大学加齢医学研究所 教授 川島隆太氏を迎えて「脳を知り、脳を育み、脳を鍛える」とういう演題で話されました。スクリーンに映し出される簡単なゲーム感覚の脳の診断テストは、会場全体が本気になって参加するような興味深いものでした。
また『東北の祭り』では、青森のねぶた祭・秋田竿燈まつり・仙台七夕まつり等が披露されました。
最終日は被災地の視察と復興支援ということで、南三陸志津川地区の『防災対策庁舎』と『さんさん商店街』へ行きました。実際に被災された現地の方が案内をしてくださり、当時の震災体験を話してくださいました。
かつてあった海と共に生きたまちは既になく、元気に生き生きと輝いていたまちの姿を 私たちは知りません。そこで暮らしてきた人達の深く、辛く、悲しい体験の全てを 知ることはできないと思いますが、そこかしこに残る津波の爪痕は痛々しく 私たちの心も重くしました。私たち一人ひとりが受止めた想いを、どんなに小さくても・・・自分で考えて何かの形にすることが「今私たちにできる」唯一のことかもしれません。
ありがとうございました。