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異業種交流会開催
平成20年9月25日、女性会主催の「異業種交流会」が商工会議所に於いて開催されました。地域の事業者の皆様への呼び掛けに57社68名のご参加をいただきました。
第一部、横須賀商工会議所 木村会頭による「強い会社を創るには」という基調公演は、厳しい現況に於いてのこの時期、真剣に耳を傾ける参加者の姿が印象的であり、私自身再度角度を変えチャレンジしなければと勇気を与えられました。
その後、各企業の業種セールスポイントなどが紹介されて、小冊子を参考に、希望参加企業の自社PR等が活発に行われる一方、女性会会員企業「中華飯店」の心込められたお弁当をいただきながら和やかな内、会は進行いたしました。
第二部、会員持ち寄りの自慢のコーヒーの香りが会場に漂いはじめた頃、それぞれにビジネスパートナーを求め、名刺交換が自然体の中で始められ、地域振興の繋がり、そして人と人との輪がゆっくりと大きな型になりつつある姿が確実に感じられ、微力でも私たちはこれからも女性の持っている「感性」「行動力」を活かし、社会への働きかけをし、密度の高い異業種交流会に育てていかなければと改めて思いました。
副会長 古敷谷 美津江
「よこすか産業まつり2008」 参加
平成20年11月3日・4日に「よこすか産業まつり2008」が開催され、2日間で約5万5千人もの入場者のある横須賀最大級のイベントに、商工会議所女性会も飲食部門で2回目の出展をいたしました。
今回は、前回同様のフランクフルトに加え、新しくモツ煮込み、生ビールを販売いたしました。生ビールはジョッキに注ぐ難しさを体験しました。
また、モツ煮込みをつくるにあたり、初めてのことでもあり、野菜は何を入れよう、醤油味、味噌味どちらの方が美味しいか・・・など勝手も分からず話し合いを重ね、試行錯誤の上やっと前日に女性会会員企業「古敷谷畜産」の工場を使わせていただき、大量の野菜、こんにゃくを刻み、モツと一緒に煮込むなどの準備を行い当日に臨みました。特に「古敷谷畜産」のご尽力で最高級のモツを使った煮込みは大評判となり、今後、産業まつりでの新しい目玉商品となるのではないかと、女性会一同期待と満足の参加となりました。
大変忙しく、立ちっぱなしでの参加で参加会員全員疲労困憊の2日間でしたが、外に出て女性会メンバーとして同じユニフォームを着て一緒に働いたことで、より一層絆が深くなったのを感じました。
福利厚生副部会長 原田 貴子