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合同部会(研修会)及び懇親会を開催しました。
令和3年10月11日(月)15時半から横須賀商工会議所で1時間の合同部会(研修会)が開催され、21名が参加しました。
講師は、当会の須藤ひとみ副会長、防災士の佐々木一春氏です。
「会社・家庭での防災対策について」をテーマに次のような内容でご講演いただきました。
三浦半島断層群の地震は全国危険度ランクの上位に位置付けられていることから、会社は喫緊の課題として取り組んできてことや、BCP(事業継続計画)の策定と会社・社員・社員家族が協同した「生き続ける防災力」についてのお話がありました。
従業員数の少ない中小企業では自社だけの力では限界があるため、同業者や異業種の方々と連携をとりながらお互い助け合い、事業の再開を目指すことが重要とのことでした。
【受講者の感想】
・「防災」と言えば避難方法や非常用持ち出し袋の準備などがパ ッと頭に浮かびますが、「生き続ける防災」という新たな視点からのお話で、新鮮な発見が盛沢山でした。災害に負けずいかに会社を継続していくか また、防災の準備は当然ながら、あるものでいかに防災に役立てるかといったお話も聞けて、とても有意義な時間でした。
・「生き延びることが一番大事」という言葉が響きました。そのために何をするか。そして自分を含め会社が生き延びていくために何をしていくかというお話は、防災についての考え方を変えるきっかけとなりました。
これまでコロナ禍で大変な時期にあり、会員の皆様ともなかなかお逢いすることが出来なかったことから、合同部会終了後、場所を割烹旅館「東京湾」に移して、待ちに待った懇親会を開催しました。
皆さん、思い思いにお喋りをしながら交流を深めてにぎやかに和やかに美味しいお食事をいただきながらの楽しい数時間でした。
会員相互の絆、そして食の絆は何て素晴らしいのかと皆さん実感されていました。