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横浜開港150周年記念前夜祭「晩餐舞踏会」に出席
2月25日(水)に行われた晩餐舞踏会は、朝の雨が嘘のように夕方にはその後に行われる晩餐会の楽しさを約束するかのような柔らかい薄日が差していました。主催者である横浜商工会議所女性会からの「正装でお越し下さい」との言葉に、訪問着?振り袖?袴?ドレス?等と悩んだ末、函館から取り寄せるという鹿鳴館時代のドレスを借りることにしました。借りたのは私を含め3人で、18時からの晩餐会なのに12時半にはホテルニューグランドに着いていました。デザインや色やサイズ等の制約を受けながらもそれぞれ気に入ったドレスを選ぶことが出来たのはラッキーでした。後ろの裾を引きずるドレスなど着たことがないので、前を歩く方の裾を踏んでしまったと思えば、後ろから誰かに思いきり踏まれて歩けなくなったりと、いつものような珍騒動を繰り広げているうちに晩餐会は始まりました。
修好通商条約を締結した五カ国の関係者のスピーチと議会のため遅れていらした松沢知事と中田市長の挨拶や、五大路子さんの朗読など盛り沢山のプログラムに、当時の晩餐を模したというお食事を味わう暇もなく舞踏会へと移っていきました。
舞踏会ではせっかく衣装を借りたのだからと私たち3人はダンスに参加し、汗だくになって見よう見まねでダンスを踊ったりと晩餐舞踏会を充分満喫してまいりました。
横須賀からは10人の参加のはずが、残念なことに当日になって2人の方が欠席になってしまい8人で参加したのですが、皆さんそれぞれに素敵な「正装」だったので、いろいろな角度から写真を撮ったり、お互いにほめ合ったりと、まるで女子高校生時代に戻ったような気分でした。(専属のカメラマンのようになってしまった事務局さん、お疲れ様でした)
最後になりますが、横浜商工会議所女性会の方達は、270人を超す参加者の接待や事前の準備で大変だったと思います。お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
副会長 浜田 恵里